大阪府大阪市でオフィス環境つくりを支援しているICSサプライです。

今回は、オフィスの執務エリアにOAフロアを導入された企業様の事例をご紹介します。

 

OAフロアとは、床下に配線などを収容する空間を設け、床を二重化するものです。

執務エリアにある什器やOA機器の搬出後、床面を清掃し、ベースシートを敷きます。

OAフロアパネルを敷き詰めていきます。

OAフロアパネル敷設後、次はタイルカーペットの貼り付けです。

OAフロアパネルに接着剤塗装をして、タイルカーペットを1枚ずつ丁寧に

貼り付けていきます。

今回は、ブラウンのタイルカーペットを市松貼りにして、ダークブラウンの

タイルカーペットをアクセントに採り入れました。

既存のドアがある場合は底上げが出来ないのでOAフロアとの段差解消のために

スロープを設けました。

写真はスロープ本体で、タイルカーペットを貼り付けて仕上げます。

こちらのドア部分はスロープにすると執務スペースが狭くなってしまうので

スロープにはせず、框にしました。

そのため段差による躓きや転倒防止の安全対策が必要です。

そこで、木目調のフロアタイルを貼り、段差手前のOAフロア部分については

タイルカーペットの色をダークブラウンにしてアクセントをつけました。

色や材質を変えることで視覚的に注意を促すことができます。

 

OAフロアを導入したことで、足元がスッキリし見栄えも良く、安全で快適な

オフィスになったと喜んでいただけました。

 

次回は、パーテーション工事の事例をご紹介します。

 

ICSサプライは大阪府大阪市でオフィスのOAフロア工事を行っています。

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